どうもmitsuyaです
介護施設の営業の世界はどんなものなのでしょうか?
有料老人ホームの営業について新人さん向けに書いていきます。
そもそも営業って必要?
令和3年 10 月1日のデータでは、
介護老人福祉施設が 8,414 施設、介護老人保健施設が 4,279 施設、介護医療院が 617 施設、介護療養型医療施設が 421 施設、有料老人ホームは16,724施設
厚生労働省 令和3年介護サービス施設・事業所調査の概況引用
となっています。現在は令和5年そこから約2年近く過ぎているため現在では、さらに施設数が増えていると考えられます。
街中でも少し行けば介護施設がある時代になり、入居者を獲得するために営業が必須になっているのです。
どこに営業に行くの?
主な営業先として、
- 急性期病院
- 回復期病院
- 療養型病院(介護療養型医療施設)
- 居宅介護支援事業所
- 地域包括支援センター
- 基幹相談支援センター など
が考えられます。自社の介護施設の入居対象者にもよりますが、基本的には病院は営業先として必須になってきます。
反応はあるの?
営業に行く事で少なからず認知され、入居検討者を紹介を頂ける機会が増えるため反応が感じられると思います。
新規オープンを伝えに行く、空室を伝えに行くなど顔を合わせる回数が増える事で顔を知った関係になり紹介を頂けるチャンスが増えていきます。
営業で大事にしていることは?
営業はとにかく顔を合わせる頻度を増やす、連絡の頻度を増やすなで繋がりが深くなる事で、ちょっとした相談でもして貰えるになっていきます。
病院だと医療SW(ソーシャルワーカー)、居宅支援事業所だとCM(ケアマネージャー)など入居検討者やその家族を繋ぐ方がいますので、その方に向けて会いに行き今困っている事を聞きながら自分の提案できる事を話していく事がまず一歩目であり、そこが大事な部分になります。
まとめ
今回は営業新人向けに基本的な部分の話をしていきました。
今後はもっと深堀りをしながら営業にいけるテクニックなども書いていきます。
皆様宜しくお願いします。
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